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Fodikoが生まれたきっかけ
帰省するたび、旅行するたび、田舎の良さを感じます。
自然と空気と音に癒されて、おだやかな気持ちになれる一方で、
廃れてしまった家々を見ると、さみしさも覚えます。
なんとかしたい、この空間を、この場所をととのえたい。
そして、地域の魅力を、次の世代にも伝えたい。
そんな思いから、Fodiko(フォディコ)の活動は始まりました。
Fodikoとは
Fo = For(〜のために)
di = design(デザイン)
ko = ここちよい
という3つの言葉を組み合わせた造語です。
空き家や遊休不動産を活用して、
地域の人や移住者にとって
“心地よい居場所”
をデザインする――
そんな想いから生まれました。
やりすぎず、派手にしすぎず、
“ちょうどいい”くらいのデザイン。
建物だけでなく
暮らしや地域全体を
心地よく整えていくことを大切にしています。

Fodikoが目指すところ
空き家や遊休不動産を、地域の新しい価値として再生し、
人と場所がもう一度つながる社会をつくることを目指しています。
私たちは、不動産の再生や運用を通じて、
地域に眠る資産を活かしながら、
暮らしと地域が豊かに循環する仕組みをつくります。
企画、デザイン、運用までを一貫して行い、
小さな場所からでも“まちの再生”につながる取り組みを進めています。
「空き家から、未来をつくる。」
これがFodikoのテーマです。